
⚪︎---- サステナビリティ経営と社会貢献
サステナビリティ経営は、会社が続くための条件になっています
各種の調査では、企業がサステナビリティ経営に取り組む理由として 、規制への対応よりも、競争力や評判、人材、取引先との関係が挙がっています。
投資の動機は競争力と評判
世界35カ国の中堅企業では、サステナビリティへの投資の主な動機は「市場競争力」と「ブランドレピュテーション」でした。
太陽グラントソントン 中堅企業調査(2025年)
実感している効果
取り組む企業が実感している効果の上位は「企業イメージの向上」「従業員のモチベーション向上」「経営方針の明確化」でした。
帝国データバンク SDGs意識調査(2023年)
形式までで止まりやすい
マテリアリティやKPIを決めても、形式的な対応にとどまり全社に浸透しない、という声が多く聞かれます。
みずほリサーチ&テクノロジーズ(2025年)
社会貢献活動は、その中で人や地域へのプラスを生み、社員や地域、取引先に会社の姿勢を伝える役割を持っています。
⚪︎---- Connective-PASが担う範囲
サステナビリティ経営の全体像の中で、社会貢献活動を担います
経済産業省の「価値協創ガイダンス2.0」は、サステナビリティ経営(SX)を、価値観、長期戦略、実行戦略、成果と重要な成果指標(KPI)、ガバナンス、対話の6つの柱で整理しています。社会貢献活動はこの中の一つの柱ではありませんが、いくつかの柱にまたがって働きます。Connective-PASは、その社会貢献活動の部分を担います。
01
価値観
企業の存在意義、社会への約束
02
長期戦略
長期ビジョン、ビジネスモデル、リスクと機会
03
実行戦略
ESG・SDGsの組み込み、人的資本への投資、無形
04
成果と重要な
成果指標
KPIの設定と測定
05
ガバナンス
取締役会の監督、役員報酬 ほか
06
実質的な対話・エンゲージメント
開示、投資家・ステークホルダーとの対話
社会貢献活動が関わるところ
1 価値観
なぜ自社が社会貢献をするのかを、存在意義から言葉にする
2 実行戦略
寄付、社員参加、NPOとの協働として実行し、社員の誇りや地域・取引先との関係を育てる
3 成果と指標
何が変わったか、どんな成果が生まれたかを、決めた指標で確かめる
6 対話
開示や評価機関への回答、NPOや地域との対話に使う
図は経済産業省「価値協創のための統合的開示・対話ガイダンス2.0(価値協創ガイダンス2.0)」(2022年)の項目をもとに当社が作成・加工したものです。社会貢献活動の位置づけは当社の整理です。
⚪︎---- 企業とNPOが連携する理由
社会の課題を、現場でいちばんよく知っているのはNPOです
企業
社会の課題を知り、確かめ、解決の方法をつくり、いずれは事業にも生かしたい。ただ、課題が起きている現場には距離があります。
NPO
課題の現場で、日々その人たちと向き合っています。活動を続けるための資金や、人、ノウハウを必要としています。
企業とNPOは、お互いに足りないものを補い合えるパートナーになれます。Connective-PASは企業とNPOの両方の側に立ち、その関係を最初から最後まで支えます。
⚪︎---- 企業フィランソロピーの5つのカタチ
企業の社会貢献活動のカタチにはいろいろあります。
御社の想いに合ったカタチを一緒に考え、選び、組み合わせて設計していきます。

渡す
お金や物を、社会課題に取り組む団体に届ける形です。
毎年決まった団体へ継続して寄付する、テーマを決めて複数の団体に配分する、売上の一部を寄付にあてる、災害時に義援金を出す、自社製品や使わなくなった備品を提供する、などのやり方があります。

人が動く
社員が時間や力を提供する形です。
休日の清掃活動や地域イベントへの参加といった活動のほか、経理・広報・IT・デザインといった仕事のスキルをNPOの運営に活かすプロボノ、就業時間内に活動できるボランティア休暇制度、などのやり方があります。

器をつくる
支援を続けるための仕組みを、社内外につくる形です。
毎年の予算を積み立てる社内基金、社員の寄付に会社が同額を上乗せするマッチングギフト、公募で助成先を選ぶ企業財団の設立、地域のコミュニティ財団に自社の名前を冠した基金を設ける、などのやり方があります。

事業をつくる
NPOや行政、学校などと組んで、一緒に事業を立ち上げる形です。
子ども向けの学習・体験プログラムを共同で開発する、地域の居場所や拠点を一緒につくる、美術館や音楽祭などの文化活動を支える(メセナ)、などのやり方があります。お互いのリソースを持ち寄るのが特徴です。

本業に統合
本業の商品・サービスや事業の進め方そのものを、社会課題の解決につなげる形です(CSV)。
高齢者や障害のある人が使いやすい商品の開発、地域の生産者からの調達、障害のある人の就労につながる業務の切り出し、などのやり方があります。
⚪︎---- Connective-PASの進め方
最初の対話から成果の見える化まで、ワンストップで伴走します

STEP 0
対話

なぜ、我が社が社会貢献を
するのか
経営理念やなぜやるのか、どんなテーマに関心があるのか、どんな貢献をしたいのか、どんなリソースを拠出できるのか等を対話を通して確かめます
このステップが終わった時
「なぜ」を自分たちの言葉で話せる

STEP 1
現状診断

現状の社会貢献活動が、どこまで出来ているのか

STEP 2
構想・設計

社会にどんな成果を創出するために、どう取り組むのか

STEP 3
具現化

誰と組み、どう動かすのか

STEP 4
実行伴走

計画どおり進んでいるか
改善すべき課題はないか

STEP 5
成果の見える化

何が変わり、次にどう生かすか
アンケートとヒアリングで現状について情報収集し、公開情報と合わせて、今の活動を5つの軸で測ります
課題と届けたい相手を絞り、社会貢献活動の形、予算、計画、成果の測り方を決めます
